ニッセイ緑の財団では全国203箇所にあります“ニッセイの森”で、森づくりを行っております。今回は、秋田県にある６か所の森をご紹介します。

● “ニッセイ岩見の森”

● “ニッセイ仁別の森”

● “ニッセイ能代の森”

● “ニッセイ田代の森”

● “ニッセイ雄勝の森①②”

【“ニッセイ岩見の森”】

秋田市中心部から約７０分のところにあり、2008(H20)年にミズナラ・コナラ・イタヤカエデなど広葉樹中心に植樹しました（3.3HA）。直近では2017(H29)年に育樹ボランティアを行いました。その後、大雨により森まで行く道が通行できなくなり、対応策を検討中です。

【“ニッセイ仁別の森”】

秋田駅から北東に車で１時間程のところにあり、1993(H5)年にスギを4611本植樹しています（1.5ha）。秋田市内に最も近い森ですが、傾斜がきつく、ヒルが多いので残念ながらここでボランティアを実施することはできません。

【“ニッセイ能代の森”】

能代市内にあり、1997(H9)年にスギ・ケヤキ・コナラ・ヤマザクラ等を8480本植樹しています（2.6ha）。ここも傾斜はきついですが、概ね順調に成育しています。

【“ニッセイ田代の森”】

大館市内にあり、1999(H11)年に、スギ・ミズナラ・ブナ・ヤマザクラ等を8770本植樹しています（2.0ha）。林床はササが多いですが、順調に成育しています。

【“ニッセイ雄勝の森①②”】

湯沢市内にあり、2003(H15)年～2004(H15)年にかけて、スギ・ミズナラ・ブナ・アカイタヤ・エンジュ等を10,165本植樹しています（3.3ha）。広葉樹を非常に多く植樹している森ですが、植樹した木以外にもホウノキ・リョウブなどの樹種も自然発生して多様性のある森となっています。

ニッセイ緑の財団では今後も“ニッセイの森”の紹介を行ってまいりますので、ぜひご覧ください。



岩見の森

















仁別の森









能代の森





田代の森





雄勝の森