岩手県岩手郡雫石町にある“ニッセイ盛岡の森”にて、10月8日（土）、育樹ボランティアを開催しました。

"ニッセイ盛岡の森"は、2019年に分収造林契約を締結した森で、カラマツ・カツラ・ミズナラ・ブナが植えられています(1.3916ha）。

当日は、“ニッセイの森”友の会（日本生命盛岡支社）のメンバーを中心に総勢54名の方に参加していただきました。作業内容は下刈りを行いました。小さなお子様は、クリ・松ぼっくり拾いや自然観察を楽しんでいただきました。

また、岩手県にて、令和5年6月4日（日）に、「第73回全国植樹祭いわて2023」が開催されます。今回の植樹祭は「岩手県の森林・林業の状況や歴史・文化の背景などを踏まえ、林業の持続的で健全な発展や森林の多面的機能に対する理解醸成を図るとともに、震災からの復興の姿を国内外へ発信する」という開催理念のもと開催されます。当ボランティア活動とも、理念が通ずるものと思っており、来年の全国植樹祭について皆様に伝われば幸い、と思っております。

当ボランティア活動の実施にあたりましては、盛岡森林管理署、盛岡広域森林組合　等の皆様に多大なるご協力を賜り、心から御礼申しあげます。

今後とも素晴らしい森となるよう、活動を続けていきたいと思いますので、引き続き皆様のご支援をお願いいたします。