森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

11月8日(月) ふれあい森林教室の開催(宮城県利府町)

宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催し、宮城県森林インストラクター協会の方々のご指導のもと、利府町立菅谷台小学校5学年の児童と先生、46名が参加しました。

午前中はあいにくの空模様でしたが、児童は屋根張り体験やベンチづくり、遊歩道整備等の森づくり体験を行い、午後からは「青少年の森(宮城県県民の森内)」に場所を移し、ネイチャークラフトや技術習得プログラムを行いました。

ネイチャークラフトでは、クズのツタを活用したリースづくりが人気となり、児童は彩鮮やかなリースを作りあげていました。技術習得プログラムではナイフを使った竹箸づくりや斧を使った薪割り体験といった減災体験の他に、ジャグリング体験やスポーツコーナー等の外遊びも実施できました。

午後は午前中とは打って変わって、暖かい空模様になり、児童は最後まで元気に楽しく活動してくれました。

今後も子ども達への自然体験の場として、「森から考えるESD学びの森」を活用していきたいと考えております。