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ニッセイ緑の財団ニュース

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《No.24》カッコウの仲間

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「ニッセイの森」の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」を日常的に管理している「宮城県森林インストラクター協会」が「森から考えるESD学びの森」の他に、同協会が指定管理を行っている施設周辺で見られる動植物等の様子や、身近な植物で子どもから大人まで楽しめる葉っぱ遊びを「学びの森の生態図鑑」として紹介させていただきます。
(写真・解説の提供:宮城県森林インストラクター協会)

 
「宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター ことりはうす」のそばにある野鳥の森の住人、カッコウの仲間ついて紹介します。

夏鳥で野鳥の森でも4種の鳴き声が聞かれます。
カッコウの仲間は「托卵」をすることで有名ですね。他の鳥の巣に自分の卵を産み、その鳥に育ててもらうなんて・・。すべてが成功するわけではないようですが、その托卵された鳥の卵は、先に産まれたカッコウのヒナによって、全部巣の外に出されてしまうのですから驚きです。なぜ托卵するかは色々なぞが多いようですが、子育てを丸投げというのも珍しい生態ですね。

 

 

 

 

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