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《No.36》宮城県県民の森の秋を彩るモミジ

「ニッセイの森」の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」を日常的に管理している「宮城県森林インストラクター協会」が「森から考えるESD学びの森」の他に、同協会が指定管理を行っている施設周辺で見られる動植物等の様子や、身近な植物で子どもから大人まで楽しめる葉っぱ遊びを「学びの森の生態図鑑」として紹介させていただきます。
(写真・解説の提供:宮城県森林インストラクター協会)
紅葉が終わったところも多いでしょうか?県民の森も終盤戦、でも、まだまだ、美しい木々が森を染めあげています。
県民の森の紅葉は、記念館前のモミジが真っ赤になるとともに、サツキ園を守るように並ぶケヤキ並木、駐車場入り口のイチョウが黄葉します。イチョウの木が鮮やかな黄色になると、アスレチック付近のモミジ山のイロハモミジやオオモミジのトンネルが見頃になります。やがて、「水辺の道」「モミジの道」「こもれびの道」といった遊歩道に流れるように紅葉があふれるのです。
カエデは葉が「カエルの手」に似ていることから名付けられました。変異が多く、見分けるのはとても難しいのです。「カエデとモミジの違いはなんですか?」と聞かれますが、モミジはカエデの仲間です。葉の切れ込みが深く、紅葉の美しいものを「もみず(秋に草木が赤や黄色に変わること)」と呼び、転じて「モミジ」となりました。モミジと名がつくものは「オオモミジ」「イロハモミジ」「ヤマモミジ」の3種類です。
みなさま、今年の紅葉狩りは堪能されたでしょうか?短い秋のひとときをお楽しみください。








