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《No.40》鳥たちの水場

「ニッセイの森」の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」を日常的に管理している「宮城県森林インストラクター協会」が「森から考えるESD学びの森」の他に、同協会が指定管理を行っている施設周辺で見られる動植物等の様子や、身近な植物で子どもから大人まで楽しめる葉っぱ遊びを「学びの森の生態図鑑」として紹介させていただきます。
(写真・解説の提供:宮城県森林インストラクター協会)
エサ台のところに「水場」を作りたいなあと思ってから数年・・・ビジュアルにこだわるとお金もかかるし、どこにどんなふうに??池のように掘る?エサ台のように高い方がいいのかしら?と考えこむばかりでした。
考えていても仕方がない!と思い切って、簡易型水場を作りましたが、暖かいうちは見向きもされず・・・エサ台のシーズン(12~3月)到来とともに、利用者が急増!やはり、ごはんとセットじゃないとお客様は来ないのか・・・今は楽しく観察する毎日です。
水浴びは鳥にとって、羽についたホコリや汚れを落とし、ダニや寄生虫を取り除いて身体を清潔に保つためにとても大切なことです。頻度こそ増減がありますが、冬でも水浴びはとても大事です。水浴びの他に砂浴びや蟻浴をする鳥もいます。
そして、鳥は水を飲むのがとても大変そうです。鳥によって、飲み方も少し違っていますが、多くの鳥はくちばしを水につけて、ぱくぱくとくちばしの中に入れてから、上を向いてのどに流し込みます。ハトなど一部の鳥は吸い上げることができます。ツバメ類は飛びながらくちばしを水面につけて飲むことができます。
水を飲んで、水浴びをする鳥たちの様子を少しだけ見ることができるようになりました。エサ台にエサを置く期間が終わったら、また、閑古鳥かもしれませんが・・・







