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《No.5》チョウが飛び交う季節

「ニッセイの森」の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」を日常的に管理している「宮城県森林インストラクター協会」が「森から考えるESD学びの森」の他に、同協会が指定管理を行っている施設周辺で見られる動植物等の様子や、身近な植物で子どもから大人まで楽しめる葉っぱ遊びを「学びの森の生態図鑑」として紹介させていただきます。
(写真・解説の提供:宮城県森林インストラクター協会)
チョウが飛び交う季節です。
ひらりふわりと舞い落ちては浮かび上がるそんな様子を「ああ、きれいだなあ・・・」と眺めているのが幸せです。
チョウの寿命は、夏に生まれたもので1ヶ月程度、秋に生まれたものは越冬して5ヶ月程度です。すべての生き物たちと同様に次世代に命をつないでいかなくてはなりません。昆虫類の中で『卵→幼虫→サナギ→成虫』という完全変態の進化を選んだ不思議さも神秘的です。
県民の森ではまだ会ったことはないけれどアサギマダラは海を渡ってやってきます。
「県民の森」にはもっとたくさんのチョウたちがいます。そして、目を向けてみるとみなさんの住んでいる周りにもきっとたくさんのチョウたちが住んでいますよ。
最後に、チョウの数え方をご存じですか?1羽?1匹?実は『1頭』・・・牛や馬のようですね!昭和20年代から専門書に表記され始めたようで、学術的には『頭』が定着しています。イギリスの動物園での数え方が『head』であり、そこにチョウもいたため、というのが通説になっているようですが、諸説あるよう・・・
明治大正の日本の文壇では芥川龍之介も夏目漱石も『1羽』と表記しています。その昔の日本ではなんと数えていたのでしょう?








