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ニッセイ緑の財団ニュース

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26.《シモバシラ(霜柱)》

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26.《シモバシラ(霜柱)》

 シモバシラという名の植物があります。
冬に見ておきたい植物の一つと言われて人気を集めます。
秋に咲く花も霜柱に似ているのですが、極寒に茎にできる霜柱は、はかなさ故に存在感があります。
茎が吸い上げた水分が凍りながら染み出す現象で、江戸時代の書物にも記載があり、昔から注目されていたようです。
関東地方では高尾山が有名なのですが、早朝の高尾山というと、ちょっと厳しいものがあります。
自生ではないのですが、千葉市都市緑化植物園では12月半ばから1月下旬頃まで、シモバシラにできる霜柱を見ることができます。放射冷却という言葉が聞かれるような朝、運が良ければ、シモバシラの霜柱が見られます。1㍍近い霜柱ができることもあります。

千葉県森林インスタラクター会 広畠真知子氏(元千葉都市緑化植物園 緑の相談員)
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