1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

ニッセイ緑の財団ニュース

記事公開日

533.《マガモ(真鴨)》鳥類

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

533.《マガモ(真鴨)》鳥類

マガモはカモの中のカモ、真のカモという意味でマガモと呼ばれています。
日本に渡来する数が一番多いカモです。冬鳥ですが、上高地や尾瀬などの高地と北海道では繁殖する個体もいます。
オスの頭から首にかけての色は光の当たり具合や見る角度によって、緑、紫、黒に光輝き非常に美しく見えます。この頭部の色からアオ(緑)クビの別名が有ります。首には白い輪が有り、また尾羽は中央の羽根が上に巻き上がっていてチャームポイントになっています。
アヒルはマガモを人間が飼いならして家禽化したもの、更にアイガモはアヒルとマガモの交雑種です。アヒルはマガモより大きくて肉がたくさん取れる、マガモは味が濃厚で美味しい上に病気にも強く活発、アイガモは両者の良いとこ取りをしたもので美味しい肉がたくさん取れ、更に活発に動き回るので「アイガモ農法」と呼ばれるような田圃の雑草取りにも役立っています。これだけ人間に役立っているのだから「マガモ」なのかもしれません。
安武 弘幸氏(NPO法人千葉県森林インストラクター会会員・千葉県野鳥の会会員)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加