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ニッセイ緑の財団ニュース

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《No.12》招かざるいきもの

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「ニッセイの森」の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」を日常的に管理している「宮城県森林インストラクター協会」が「森から考えるESD学びの森」の他に、同協会が指定管理を行っている施設周辺で見られる動植物等の様子や、身近な植物で子どもから大人まで楽しめる葉っぱ遊びを「学びの森の生態図鑑」として紹介させていただきます。
(写真・解説の提供:宮城県森林インストラクター協会)

 「宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター ことりはうす」のそばにある野鳥の森はいろいろな生き物が生息していますが、今回は野鳥の森で最近見られるようになった「招かれざるいきもの」について紹介します。

 「特定外来生物」という言葉をご存じの方も多いと思います。
「特定外来生物」とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。(環境省HPより抜粋)

飼育のほか保管、運搬、輸入も禁止されています。
野鳥の森でもこの特定外来生物が生息、あるいは観察されることがあります。
また以前は住んでいなかった生物が行動範囲を広げ、見られるようになったものもあります。

 

学びの森の生態図鑑 No.8でニホンザルについて投稿しましたが、野生動物と人との距離が保たれていない事例が増えてきています。人為的要因も含め個体数が増えているからなのか、人によって生息域が奪われていったことが原因なのか、いずれにしてもあまり目にしなかったいきものが頻繁にみられるようになる度にこれまでバランスの取れていた生態系が壊されるのではないかという危機感を覚えます。

 

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