1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

ニッセイ緑の財団ニュース

記事公開日

最終更新日

《No.19》スプリング・エフェメラル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ニッセイの森」の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」を日常的に管理している「宮城県森林インストラクター協会」が「森から考えるESD学びの森」の他に、同協会が指定管理を行っている施設周辺で見られる動植物等の様子や、身近な植物で子どもから大人まで楽しめる葉っぱ遊びを「学びの森の生態図鑑」として紹介させていただきます。
(写真・解説の提供:宮城県森林インストラクター協会)

スプリング・エフェメラル

宮城県県民の森にも春の息吹があふれてきました。
今回は、県民の森の『スプリング・エフェメラル』、春先にとても賑やかに森を彩る『春の妖精』たちのお話です。

スプリング・エフェメラルとは、春一番に花をつけ、短期間に思いっきり太陽の光を浴びて結実し、夏までには枯れてしまう『春のはかない命』の植物たちの総称。葉が枯れた後は、地中の地下茎や球根の姿で過ごします

 

今回、ご紹介したスプリング・エフェメラルは、46月には葉が枯れてしまい、その次の春まで、土の中でひっそりと養分を蓄えます。春だけに現れるからこその『妖精:エフェメラル』・・・しかしてそれもまた、はかないばかりではなく、地中でたくましく命をつなぐ、実は相当にしたたかな生存戦略なのです。

さて、お話はおしまい!みなさま、ぜひ、お近くの公園や里山で春の花を探してみてください。百聞は一見に如かず、スプリング・エフェメラルと言わずとも、一輪のスミレの美しさもより心に響くことでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加