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ニッセイ緑の財団ニュース

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431.《チョウゲンボウ (長元坊) (鳥類)》

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431.《チョウゲンボウ (長元坊) (鳥類)

面白い名前ですが、姿かたちがトンボに似ているのでトンボの方言「ゲンザンボー」に由来するという説、「長元坊」という名の僧侶の物語にちなむ説など諸説有ります。
ハヤブサの仲間で、ハヤブサと同じように、目の下から頬にかけて髭のように見える黒い斑紋「ハヤブサ髭」があり、見分けのポイントになります。
飛び方に特徴があり、ホバリングという空中で一時停止する飛び方をします。特に風の強い日の午後や夕方などによく見られます。
エサはネズミやモグラなどが中心で、小鳥や昆虫、カエルなども捕ります。ホバリングしながらじっと地面を見つめてネズミなどを巧みに捕らえます。鳥の目は人には見えない紫外線領域まで見えるので、ネズミの尿が紫外線を反射するのを見て居場所を突き止めると言います。
ハヤブサ、ハイタカ、イヌワシなどの猛禽類は一般にオスよりメスの方が大きいのですが、チョウゲンボウもオスの体長は33㎝、メスは39㎝とメスの方がかなり大きいという特徴が有ります。
安武 弘幸氏(NPO法人千葉県森林インストラクター会会員・千葉県野鳥の会会員)
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