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ニッセイ緑の財団ニュース

記事公開日

491.《ヒョウタンボク(瓢箪木)】別名 キンギンボク(金銀木)》

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491.《ヒョウタンボク(瓢箪木)】別名 キンギンボク(金銀木)

青空に赤い瓢箪のような果実が映える季節です。
4月頃、白い花を2個ずつ咲かせます。白く咲いた花は時間の経過とともに黄色くなります。キンギンボク(金銀木)と呼ばれる所以です。但し、スイカズラ、トベラなども同じように変色してキンギンボクと呼ばれることがあります。
北海道や東北地方の山地など、比較的冷涼な地域に自生しますが、近年では、果実の可愛さが魅力なのでしょうか、造園木として庭に植えられていたり、盆栽に仕立てられているのを見かけます。
2個ずつ咲く花が、元の部分がくっついたまま各々結実し、瓢箪のように見えることからの名前です。
人気を集める果実ですが、猛毒ですので、決して口に入れないようにして下さい。
地域によってはヨメゴロシ(嫁殺し)とかドクツブ(毒粒)などと呼ばれています。恐ろしい名前ですが、猛毒であることが直接伝わります。
紛らわしい話になりますが、ウグイスカグラの2個の果実がくっついて瓢箪形に見えるものがあります。ヒョウタングミ(瓢箪茱萸)などの名前で売られたりしています。こちらは無毒で食べられますが、茎が中空であるかどうかを確認して、中空でしたら猛毒のヒョウタンボクですから要注意です。
廣畠眞知子氏(NPO法人千葉県森林インスタラクター会会員、元千葉都市緑化植物園緑の相談員)
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