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316.《ミョウガ(茗荷)》

316.《ミョウガ(茗荷)》
山の木陰に生えていますが、お店で売られているものの方が馴染みがありますか?
畑で栽培されているものもあります。
食べている部分は、中に数個のつぼみが隠れていて、夏から秋、「ミョウガ」とか「ミョウガの子」と呼ばれ、香りを楽しむような料理に使われます。
売られているミョウガは、多くの場合、花は摘み取ってありますので、花をご覧になった方は少ないかもしれません。
若芽や軟白した茎も「茗荷竹ミョウガタケ」と称して食べられます。
日本では人の営みのある地域に多く生育していることから、古い時代に中国から渡来して、野生化したという説があります。
「魏志倭人伝」にも記載があり、奈良時代には野菜とされていたようです。
平安時代中期に編纂された「延喜式」には栽培法の記載があります。
ミョウガを多く食べると物忘れがひどくなるという俗説があります。お釈迦様の弟子のお坊さんに由来する逸話で、実際には、物忘れとの関りはありませんのでご安心ください。
繁殖は、ほとんどが根を張る栄養繫殖です。
たまにですが、結実したという報告をいただきます。ほんのり甘い味の白い皮を被った丸い種子が出てきます。
廣畠眞知子氏(NPO法人千葉県森林インスタラクター会会員、元千葉都市緑化植物園緑の相談員)
畑で栽培されているものもあります。
食べている部分は、中に数個のつぼみが隠れていて、夏から秋、「ミョウガ」とか「ミョウガの子」と呼ばれ、香りを楽しむような料理に使われます。
売られているミョウガは、多くの場合、花は摘み取ってありますので、花をご覧になった方は少ないかもしれません。
若芽や軟白した茎も「茗荷竹ミョウガタケ」と称して食べられます。
日本では人の営みのある地域に多く生育していることから、古い時代に中国から渡来して、野生化したという説があります。
「魏志倭人伝」にも記載があり、奈良時代には野菜とされていたようです。
平安時代中期に編纂された「延喜式」には栽培法の記載があります。
ミョウガを多く食べると物忘れがひどくなるという俗説があります。お釈迦様の弟子のお坊さんに由来する逸話で、実際には、物忘れとの関りはありませんのでご安心ください。
繁殖は、ほとんどが根を張る栄養繫殖です。
たまにですが、結実したという報告をいただきます。ほんのり甘い味の白い皮を被った丸い種子が出てきます。
廣畠眞知子氏(NPO法人千葉県森林インスタラクター会会員、元千葉都市緑化植物園緑の相談員)










