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ニッセイ緑の財団ニュース

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34.《ロウバイ(蠟梅)》

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34.《ロウバイ(蠟梅)》

近年、春を彩る花として人気を集めているのがロウバイの仲間です。
都市近郊の里山などに観光用に植えられたりして話題になります。
他の花に先がけて咲くことや、香しい香りが春を待つ気持ちを捉えるのでしょう。
花の内側に暗褐色の内花被を持つロウバイは中国原産の植物で、江戸時代初期に渡来したとされています。

花の姿が蜜蝋を思わせるとか、蝋細工を連想させるとか言われます。
同じ仲間ですが、花全体が黄色のソシンロウバイ(素心蠟梅)を多く見かけるようになっています。
中国から渡来したものですが、渡来時期も経過もはっきりしていないようです。
花が大きく、香りも強いことから、こちらをロウバイと思い込んでおられる方が多いようです。
素心(そしん)とは、本来複数色になる花色が単色になった品種に付けられる名前です。

廣畠眞知子氏(千葉県森林インスタラクター会会員、元千葉都市緑化植物園緑の相談員)
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